2022年5月3日火曜日

溶接機の使い方、だいたい分かった

溶接機の初期設定中です。

ワイヤーを送り出す部分を触ります。


この辺りを通って、ワイヤーは溶接個所に送り出されます。
指でつまんでいるノブを反時計回りに回して緩めて、手前に倒します。


倒れました。


ローラーの押さえをはねあげます。

真ん中の銀の筒の部分にワイヤーを通し、元に戻すとワイヤーのセット完了です。


折り目がつくと、ワイヤーが引っかかる原因になるようなので、慎重に作業を進めます。


ローラーの部分を通しました。



電源を入れます。

今回は、ワイヤーを通すだけなので、延長コードを利用しましたが、実際には電圧を下げないようにするために、延長コードは使用しない方がいいそうです。


赤いボタンを押すと、ワイヤーが送られる仕組みです。

まだ本体にあるので、けっこう長いこと押さないとワイヤーは出てきません。


なかなか出て来ないので、焦らされます。

ケーブルを曲げたら中のワイヤーも曲がって・・・、などと書かれているのでヤキモキが止まりません。


ようやく出てきました。

これで使用できる状態です。

アースクリップで溶接したい金属を挟んで、ワイヤーを金属に当てれば通電し、金属同士を溶かしてくっつくはずです。

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