これは、2021年7月のDIYです。
家を建ててから、花壇をいくつか新設しました。
もともと新築時の外構工事で花壇を作ってもらっていたのですが、果樹やバラを植えたくていくつか増設してきていたのです。
左側は枕木風のコンクリートを使って作りました。
奥の花壇はレンガです。
レンガで作る場合も、どのレンガを使うか、どんなふうに使うかによって、花壇の雰囲気が変わってきます。
今回は、元々ある花壇の横に増設する形で作るので、元々の花壇と同じ作り方で作る方がいいと考えました。
その花壇で使っている資材が鉄平石です。
薄い板状に割れることから、敷石や屋根材として使われることが多い石だそうです。
耐火性もあるので、私も今はなき初代ピザ窯の床に鉄平石を使っていました。使ってみた感覚としては、耐火性はあるものの、薄い板状のため、使っているとだんだんひびが入ってきて使い続けるのは難しそうです。
また、これを石材加工所などできれいに加工すると、
このようにタイルとしても活用されるようです。
自然の石なので色が様々で、こんな風に並べると模様のようになって面白いです。
初代の鉄平石花壇は、格安で鉄平石の乱形のものが手に入ったので使ったのですが、なかなか同じような値段の物はみつかりません・・・。
もったいないから他の石にしようかとも思ったのですが、それなりに安いお店は見つけたので、節約しながら使って、見た目だけは整えようと考えました。