2020年2月11日火曜日

扉の補修をしてみた その4

割れがあって、ペンキがはがれている扉の補修をしていきます。



取っ手の近くがペンキのはがれが多く、左側の一部分で、モールディングに割れがあります。




モールディングとは、木の板などに貼り付けて使うもので、枠型の飾りになります。

本当に高級なものだと、1枚の板を削って、飾り枠にするのですが、なかなかそこまで手をかけられないので、板の上にモールディングを貼ることで飾りにすることが多いです。

同じモールディングは手に入らなさそうなので、今のモールディングの割れの部分を補修します。

補修に使うのは、



多用途補修パテです。2色に分かれたパテを混ぜていくと、硬化が始まります。硬化するまでに補修したい部分に埋めて硬化後に削って形を整えればOKです。


混ぜるとこんな色になりました。元々は青と白の2色になっています。薄い水色ですが、硬化後はほとんど白に近い色なので、あまり目立ちません。

手にくっつくので、本当はビニール手袋などをして混ぜた方がいいのですが、ビニール手袋への方がくっつくので、手袋はせずに混ぜています。


モールディングが浮いていたところに、パテを埋め込みました。真ん中のパテの多いところは、割れていたところです。


しっかり指で押し込んでおけば、後で外れたりすることもなくしっかり固定されます。

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