2020年2月18日火曜日

テーブルの天板を変えてみた その2

捨てて買い換えたいほど嫌なものではないし、構造はしっかりしているテーブル。

そのまま使い続けるのはストレスなので、なんとか見た目だけでも変えたい、ということで、DIYを進めていきます。



ダイニングテーブルの現状がこんな感じです。

男の子3兄弟が遠慮もなくアタックし続けてきたので、傷だらけではありますが、まだまだ使えるものです。

材料についてですが、1枚板の方が隙間に物が落ちたりすることもないし、高さもフラットなので、加工は楽だったので、合板かパイン集成材などを考えていました。




合板には2種類あって、ラワンとシナがあるのですが、シナの方が表面がスベスベなため、机の天板として使うなら、高地らの方がいいと思います。




集成材というのは、幅の狭い板同士を接着剤でつなげて、幅の広い板に加工したものです。

DIYでよく使うのですが、見た目もよく木目が見えるので、ワックスなどの浸透性の塗料との相性がいいです。

接着剤を使っていると書きましたが、よっぽど劣悪な環境で使うのでなければ、接着剤が剥がれてきて使えない、ということもありません。

ただ、接着剤でくっつけるため、合板と比べると分厚くなってしまいます。元々ある天板の上にもう1枚板を載せるのに、分厚い天板を載せると、ダイニングテーブル全体として、とても重くなってしまいます。

そこで、作るならシナ合板かなと思い、妻に確認すると、合板は見た目が好きではないと言われてしまいました。

確かにのっぺりとした印象を受けます。

僕がDIYで使うときも、見た目を重視するときは針葉樹合板を使うことがあります。

針葉樹は成長が早い分中身が詰まっていなくて、柔らかく水が染み込みやすいため、強度的には普通の合板より劣ることがあるそうですが、木目がおもしろいです。

ただ、針葉樹合板であってもイヤだということなので、材料選びをもう少し続けます。

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