2020年2月20日木曜日

テーブルの天板を変えてみた その3

ダイニングテーブルの天板の素材選びが難航しています。



合板や集成材が使えないとなると、1枚ものの大きな板を買うか、幅の狭い板をつないで使うことになります。




こんな木材を使ってテーブルが作れたら幸せだなぁ・・・、と思いますが、値段のことを考えても重さのことを考えても、今回は選択肢になりません。




細い杉を板状に加工したものです。乾燥の工程をせずにカットしているので、乾燥後に収縮したり反ったりすることもあります。

また、粗材なので、表面がザラザラでサンディングなどの処理が必要になります。そして、板ごとに微妙にサイズが違ったりもします。

その分値段が安く、気軽に購入することができます。

なので、天板を作るのには使いたい材料ではなかったのですが、値段と加工性と好みを考慮して、この材料で作っていこうと思います。

未乾燥のままで、塗料などを塗ると、中で腐りそうな気がしたため、購入後2週間ほど陰干ししておきました。

この辺は素人の考えることなので、自信をもって言えることではないのですが、天日干しをしてしまうと、太陽に当たる面が一気に乾燥して、乾燥していない裏側との水分量に差が出て、反りが激しくなる気がしました。

2週間くらいの乾燥では不十分ですが、早く作業をしたくてうずうずしていたので、作業を進めます。

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