ぴったりくっつけて並べても1~2mmの隙間があります。ここが空いたままだと、汁物や飲み物をこぼしたら、下に入っていってしまいます。
隙間の大きなところだとこんな感じです。子どもがいると、食事中にこぼしてしまうのは、日常茶飯事だろうし、これだけ隙間が大きければ、下までびちょびちょになりそうです。
そこで、隙間を埋めることにしました。
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コーキング材とかシーリング材と呼ばれるもので、隙間をうめることができます。
ただ、隙間が深いところを直接埋めると、乾燥するときにコーキング材が下に沈んでいってしまったり、乾燥するときに肉痩せしてへこんでしまったりします。
なので、隙間を埋めてからコーキングをしたいと思います。そのときに使うのがバックアップ材です。スポンジのような弾力のある素材で、つぶして押し込んで隙間を埋めます。
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隙間が小さいので、半分に割いてから、つぶして押し込みました。隙間が埋まってしまえば、その上にコーキング材を塗るのは簡単です。
塗ることができました。これで、食卓として利用することができます。
少し目地の部分が下がっていますが、切れ目がなければ大丈夫だと思います。
最後にもう1回やすりがけをして、コーキングで段差ができないようにしておきます。
最後に塗装します。着色には水性ペンキのミルキーホワイトを使いました。
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木目も多少浮き出て欲しかったので、1回塗りにしました。
食事をするためのテーブルなので、水性ペンキのままだと気になったので、ウレタンニスで上塗りしました。
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これで上塗りしておけば、安心して使えます。
塗り終わったテーブルです。
ウレタンニスは3回塗りました。1度塗ったら乾燥させてやすりがけをして、という工程を繰り返したので、ツルツルにしあがりました。
杉板の未乾燥材を使ったので、板自体がでこぼこしているのですが、表面はツルツルです。
もともとこんな感じだったダイニングテーブルが、
こんな風に変化しました。
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