2020年2月1日土曜日

お菓子工房の防寒対策 その4

勝手口の下半分をふさぐ用のベニヤ板を固定するための下枠ができました。



続いて、せっかくベニヤ板を貼るなら、上にも枠をつけて窓枠のようにして、物が置けるようにしたかったので、その枠を作っていきます。



まだ作りかけですが、ベニヤ板がグラグラしないようにするために、勝手口の枠の内側にSPF1×4材の枠をはめ込んでおこうと思います。



完成です。上側以外は、勝手口の枠と重ならないと冷気が漏れてしまうので、枠よりベニヤ板の方が大きく作ってあります。



影になって見にくいですが、裏から見るとこんな感じです。



枠にはめてみました。少しきついくらいでぴったりでした。

ベニヤ板と勝手口の枠の間には両面テープを貼り、隙間ができないようにしてあります。



反対側もきれいに仕上がりました。

ペンキが乾きかけで触ったので、ベニヤ板が汚いですが、仕上がってから補修する予定です。

ただ、このままだと枠の上側がみすぼらしく見えます・・・。



そこで、こんな枠を用意しました。材料は針葉樹合板の9mmです。



周りは、トリマーを使って飾り棚のようにしてみました。

トリマーは、溝堀りにも使えるし、こういう段差をつけるのもできます。

ただ木材を組み立てるだけでなく、少しおしゃれにしたかったり、工夫してみたいときに重宝する工具です。


取り付けてみました。板が悪目立ちしないように、板の前に作業台を持ってきてもらいました。多少はみ出していても、白だと目立ちません。

作業に使う道具を置くことのできる棚になりました。


隙間はあって、ドアノブを回すこともできます。

また、これだけ隙間があれば、冷気はここから下にたまっていきます。


窓の上げ下げもできるし、冷気は入ってこなくなったので、体感的に、冷たく感じないようになりました。

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