2020年2月8日土曜日

扉の補修をしてみた その3

扉の交換も、モールディングの交換もできないので、結局壊れた部分と浮いた部分の補修をしていきます。



浮いているのは、この部分だけのようです。

モールディングがはがれているのとは、また別の部分で何か物をぶつけてしまったのではないかと思われます。

自分もけっこうガサツで、大きなものを運んでいると、持っているもののサイズ感が分かっていなくて、ぶつけてしまうので、自分のせいかもしれません・・・。

ぶつかった衝撃で、モールディングが欠けて、そのときに付近のモールディングが浮いてしまったのだと思います。

触ってもあまりグラグラしていなくて、ボロっと落ちてきそうな気配はないので、そのまま穴を埋めることができればと思います。

穴埋めに活用したのは、パテです。




パテはいろんなところで使われるもので、家をつくるときになどにも、ネジや釘の頭の部分の凹みを埋めるのにも使われているし、画像のような補修にも使われます。



これは、車の補修用のパテのようです。車の小さな傷をパテで埋めて、上から塗装をして補修するそうです。

木材だとこういうパテもあるようですが、クリーム状のものだと、乾くと縮んでしまって、大きな穴を埋めるには向いていないようです。

そこで、今回は粘土状のパテを使うことにしました。




ホームセンターで見ていると、金属用、水中用、プラスチック用、木部用などと、たくさんのパテがあるのですが、これは「多用途」でどの用途にも使えそうに感じたので、これを選びました。

ぱては、2つの色に分かれていて、こねて2つの色が混ざり合うようにすると反応を始めて硬化するようです。

硬化が始まると10分~20分くらいで作業をしないといけないようです。

説明で記事が長くなってしまったので、実際の作業は次回に。

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