2020年3月26日木曜日

iphone 6s の画面とバッテリーを交換してみた その3

前回で、ネジを緩めるところまで進んでいます。


Lightningケーブルの穴の両横です。星型のドライバーで緩めましょう。

すぐにネジは取れます。細かい部品なのでなくすことが予想されるので、セロハンテープに貼り付けて机に貼っておきます。

続いて画面を持ち上げて本体から外す作業です。

バッテリー交換だけでも必要な作業なのですが、けっこう難しいです。

吸盤を画面に貼り付けて、引っ張り上げて隙間に板状のものを差し込む、という作業なのですが、吸盤が安いのでなかなか持ち上がりません。

途中で、これであっているのか不安になるので、思い切って力を入れることもできない状態になると、もっと外れなくなります。

ここは、自分を信じて思いっきり持ち上げて、わずかでも隙間ができたら、薄い板状のものを挟み込みましょう。


写真が成功した状態です。

画面のガラスが割れているから、余計に難しかったかもしれません。

前にバッテリー交換をしているので、シール材が甘くなっていて、取れやすかったのが幸いしました。

1回も開けたことのない機種だと、もう少し苦労したと思います。

後は、この隙間をキープしたままで、どんどん開けていくだけです。

注意点は、上の方には爪があってカチッとはまっているので、そちらは最後にする、ということくらいでしょうか。


開くことができました。

上の方では、まだ配線が画面と本体とをつないでいるので、画面を外すのはまだ先のことになります。

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