2021年3月23日火曜日

サイクロン集塵機を作ってみた その3

集塵機をサイクロン化している先輩方がたくさんいらしたので、ネット上を徘徊して、参考にさせていただきました。

サイクロンというのは、もともとはインド洋で発生する熱帯低気圧のことで、台風やハリケーンのような渦状の空気の動きのことを指すようです。

掃除機の分類でいうと、空気を渦状にしてゴミを回転させることで、空気の吸い込みとゴミの取り込みの場所を分けて、ゴミをためる仕組みを指すようです。







いろんな会社が、いろんな形状のサイクロン掃除機を発売していますが、どの掃除機にも円柱型の筒が付いています。

この筒の所にサイクロンを起こしてゴミを回転させて、ゴミをためるようです。

集塵機はもう持っているので、この筒の部分を作ればサイクロン掃除機ができるようです。

円柱形の筒さえあればいいので、100均のゴミ箱などもつかえるかなと考えたのですが、集塵量や置き場所、空気を遮断して吸引力を維持できることを考えると不安も残ります。

ネット上でいろいろと調べてみると、ペール缶を使っている方が多いことに気が付きました。





近所のホームセンターでも同じような缶が売っています。

ガソリンスタンドやバイク屋さん、カー用品店などでも、オイルの入っているペール缶をもらえたりするようです。

ただ、今回はこの中に木くずがたまるので、オイルでべたべただと使い勝手が悪くなりそうなので、新品を購入することにしました。

ロケットストーブなどを作る場合には、もらえる缶でもいいかなと思います。

ホースと集塵機の間に、ペール缶を挟んで、ペール缶の中にサイクロンを発生させれば、ペール缶の中に木くずがたまり、集塵機の中はきれいなままにできるはずです。

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