2021年3月2日火曜日

姫リンゴの様子 その1

我が家の庭には、果樹が多いです。

それだけで、食欲旺盛な我が家の様子が伝わってしまいそうな気がしますが、実際に家族全員食欲旺盛です。

最近の子どもは、シュッとした子が多くて、ちょっとした衝撃でポキンと折れてしまいそうな腕や足をしていますが、我が家の子どもたちは3人ともぽっちゃり体形です。

親戚などに会うと、3人とも「大きいねぇ!!」と言われます。身長は平均以下なのに・・・。

太った子に対する最大限の賛辞が「大きい」なんだと思われます。

さあ、庭に話が戻りますが、姫リンゴの木が植わっています。

品種はアルプス乙女というもので、かわいらしい実がなります。


木がたくさんで見にくいですが、真ん中の低いところからたくさん枝分かれしているのが、アルプス乙女です。

ちなみに、左側の枝分かれせずに伸びているのが、ブドウのスチューベンで、右側のつるっとした枝がジューンベリーです。

3本とも果樹ですね。

アルプス乙女を含むリンゴは、実をならせたかったら、枝を横方向に誘引しないといけない、とどこかで目にしたので、この機会に誘引しておくことにしました。

上に伸びられる間は、成長にエネルギーを割き、上に伸びることができなくなったら、子孫を残すことにエネルギーを使うことになるそうです。

植物も進化して生き残っているんだなぁ、と実感する話です。


誘引させているのはコンクリートを敷くときなどによく使われるワイヤーメッシュです。

我が家のDIYでもよく使われています。もちろんコンクリートの作業でも使いますが、どちらかというと、園芸用に使うことが多いです。

先日紹介したブドウの誘引にも使っています。


ウッドデッキの上にあるパーゴラからぶら下げるだけなので、簡単に設置できます。

ワイヤーメッシュをここに持ってくるのに、DIYが行われたのですが、今回は庭木の紹介なので、また今後どこかで説明させてください。

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