これは、2021年7月のDIYです。
我が家には池があります。
池といっても、大きな和風建築の家にあるような池ではなく、狭い所に無理やり作った小さな浅い水たまりのような池です。
上の記事で増設して以来、形状としてはそのままだったのですが、どうも水が漏れているようなのです。
池①と池②を初めに作りました。
写真には写っていませんが、間に通路があり、通路の中に直径50mmほどの水道管が埋まっていて、水深の調整ができるようになっています。
ときどき、メダカが水道管を通って、①と②の間を通っていてかわいいなと感じたりすることもあります。
その後地震などの影響か、池②から水漏れを感じることがあり、補修をしたこともあります。
補修をした直後は水漏れもおさまり、水がたまるようになっていたのですが、その後また水漏れが起こるようになり、水量が池の容量の半分くらい、という状態になってしまいました。
元々が小さな池なので、そうなるといろいろな問題が起きてきます。
一番心配なのは、夏場に水温が上がりすぎることです。
素人が家の片隅に掘った池なので、元々水深は深くありませんでしたが、植物で影を作ったり、水を循環させることで様子をみていました。
また、ごく一部ですが、池①は水深がある程度あるので、夏場にはここにメダカが避難しているような状態でもありました。
ただ、池②から水漏れしていて、池①と池②の水深が水道パイプで共有されている状態だと、夏に日差しが厳しくなった時に、一番水深のある場所でも水が熱くなってしまうかもしれません。
そこで、夏にまとまって作業時間が取れる間に、メダカが元気に過ごせる池になるように改良を加えることにしました。
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