2019年7月12日金曜日

庭の収納庫に屋根をつけてみた その1

これは、2016年10月のDIYです。

以前に庭にあるエアコンの室外機にカバーをつけました。

室外機には、カバーをつけて、直射日光が当たらないようにした方が、冷房の効果が上がると見たことがあり、見た目もよくないので、DIYしたのです。



ネットで探せば、いろんなタイプのものが出てきます。




特大だと何が良いのかはわかりませんが、他にもいろんなものがあったので、様々なニーズに合わせて作られていることが分かります。

ただ、ネットで買えば、DIYはできないので、DIYをしたくてたまらなかった私は、自作を考え、実行に移しました。

そのときに、室外機カバーの上に、収納庫を作りました。庭で使うガーデニング用品などを、一時的にストックできたらいいなと考えました。

用土などの大袋は、持ち上げて入れるのもしんどいし、土がこぼれても嫌なので、入れませんが、ハサミや小袋の肥料、消毒液などのこまごましたものを入れています。



まだまだDIY歴が浅かったころの作品です。家ができて3年目だったでしょうか。なかなか凝った作りをしている室外機カバーです。

SPFの1×4材を縦方向に半分にカットしたもの(幅89mmを43mmほどのした)を、縦横に組んで固定していったものです。

塗装にも時間がかかったし、組んで固定をしていくのも大変でした。

何より、室外機の下の方は、花壇と干渉しているので、その部分だけ、形を変えるなどの工夫も必要でした。今だと面倒だから、やめとこう・・・、となりそうな作品です。

その室外機カバーの上に何もないのはもったいないと作ったのが、収納庫です。SPFの1×4材を材料にして、雨どいとエアコンの配管だけ隙間を空けて、組み上げています。

屋根は、あまり深く考えずに、フラットにして、SPFを並べて貼っただけです。間にコーキングを打っていたら、特に雨漏りもせずに使えていました。

それが、中の道具を使おうと、収納庫を開けると、中の物が湿っているようになってきました。屋根を見ると・・・、


遠いので、詳細は分かりにくいですが、木と木の間に隙間ができ、コーキングも取れているところがあります。

どうもこの隙間から、雨水が侵入しているようです。

木材の様子を見ても、他の部分の木材より、色も材質も劣化が激しいので、このまま放っておけば、近いうちに、腐って抜けてしまいそうな感じです。

なので、今回は、この部分を何とかしていきたいと思います。

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