2019年7月1日月曜日

パーゴラに屋根をかけてみた その5

それでは、横方向の柱用の木材をカットしていきます。正確なカットをしたいときには、ホームセンターで購入するときにカットをお願いすることが多いです。

特に、近所にあるロイヤルホームセンターでは、初めに200円払って会員になっておくと、その後ずっと、木材のカット(直線のみ)が10カットまで無料になります。

他のホームセンターでは、1カット30円とか取られるので、200円なんてあっという間に元が取れます。けっこう正確にカットしてくれるので、お得なサービスだと思います。

ただ、2000mmを越える木材は、カットできないので、3000mmの木材を購入した今回は、家でカットしないといけません。



台の上に置いて、丸ノコ用の定規を当てて、カットしていきます。ずれると、後で高さが合わなくなって困るので、慎重にカットしていきます。

丸ノコで木を切るときに、まっすぐ切れるので、持っていると便利ですね。



横方向の柱は、8本用意する予定なのですが、90mmの柱を4本買ってきて、上のようにカットします。だいたいですが、

①40mmと50mm 
②30mmと60mm
③20mmと70mm
④10mmと80mm

というふうにカットしていきます。

3000mmの間に8本柱が入って、柱ごとに10mmずつ高さが変化していくので、300mmごとに10mmの勾配ということになります。

これだけの勾配があれば、何とか雨水は流れていくはずです。



柱の留め方も悩んだのですが、結局斜め打ちにしました。一番強いのは、上から長いコーススレッドで打つ方法だと思うし、シンプソン金具を使って固定する方法もあったと思います。




アメリカなどでの2×4建築でよく使われる金具のようです。日本風の接手加工とは違って、素人でも簡単に作業ができるのが良いところでしょうか。

ただ、今回は、一番安くできて、早くできる斜めからコーススレッドを打つという方法を取りました。

後にどんな面倒が出てくるのか心配ですが、今後も様子を見ていこうと思います。

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