2019年7月3日水曜日

パーゴラに屋根をかけてみた その6

横方向の柱が入りました。

柱の高さに変化を付けることができたので、雨も流れてくれると思います。



屋根を貼る際に苦労したのがこの部分です。屋根を貼るつもりがなかったので、作ったときには、柱が飛び出していても問題なかったので、この角材は飛び出していました。

それが、波板を付けるときに、邪魔になってしまうことが判明しました。今更角材を取って、寝かせて切るわけにもいかないので、このままの状態でカットしました。

丸ノコが使えれば、カットもあっという間ですが、こんなところに丸ノコを持ってくる自信はありません。(丸ノコを使って大けがする自信はありますが・・・。)

こんな工具を持って、脚立に登って、横向きにして刃を回転させるなんて、怖くてできません。

なので、今回は、ウッドデッキ用のハードウッドを普通ののこぎりでカットしました。

家にある物と似た物を選んだのですが、これは剪定用の物のようです。とにかく、そんな高級なものではないことは確かです。角材は90mm角です・・・。ハードウッドです・・・。


何とかカットすることができました。大変な態勢でカットしていたため、何度か刃がずれて、柱に傷をつけてしまいましたが、体に傷がつかなくて何よりです。


作業中の写真がほとんどありません・・・。脚立に登って、傘釘を打ち、また移動して脚立も動かして、脚立に登って・・・、を繰り返していたため、撮ることをわすれていました。

今回の作業でありがたかったのは、家側は、今回設置した屋根の上に、2階のバルコニーがせり出しており、壁際の防水対策をしなくても、雨が染み込む心配がないことです。

だいたいの処理で、何とかなりました。雨どいなどの部分だけはカットが必要でしたが、そのカットさえしておけば、問題なく作業ができました。


横方向のつながりは、3山ほど重ねておけば、雨漏りの心配はないようです。

縦方向のつながりは、山側(勾配の高い方)を上にして重ねれば、雨漏りは心配ないようです。


雨が引力に従って落ちていけば、確かに雨漏りしませんね。


無事に屋根貼り成功です。


上から見ると、こんな感じです。右奥の一部分だけ、カットができていませんが、後でカットしようと思います。


ポリカ波板の下に、ブドウを這わせてみました。熱線カット波板 + ブドウの葉 で、夏は涼しいウッドデッキになりそうです。

波板とブドウの間も200mmほど空いたので、こもった熱でブドウがやられることもないと思います。

これで、雨の日でも、夏の暑い日でも外に出られるウッドデッキになりました。

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