前回に続いて、庭の様子を記事にしておきます。備忘録のような内容ですので、ご理解ください。
庭には、池があります。自分で穴を掘り、防水セメントを流して作った物です。
庭の池を増設してみた
素人の作った物なので、何度も不具合が出ているし、水質も安定していないのですが、それでもメダカは泳いでくれているし、それを見ていると癒されます。
年によっても、メダカの数も繁殖のさせ方も全然違うのですが、今年は、ホテイアオイを使って、卵を確保しています。
ちなみに、我が家の池は、このように配置されています。
①と②を先に作っており、この2つの池は、地面の下でつながっています。
③は①の真横に配置されていて、②からポンプを使って水をくみ上げ、③にその水が流れ込み、あふれた分が①に落ちていくようになっています。
なので、①と②はメダカは行き来ができますが、③は行き来できません。
そこで、①と②で親メダカを育てて、卵を産んだら③に移す方式で、メダカの繁殖をさせることにしました。
そのために使ったのが、ホテイアオイです。
これは①の池です。ホテイアオイはホームセンターなどで1株100円ほどで手に入ります。夏の間は繁殖力がものすごく、あっという間に増えていきます。
個人的にはこの見た目は好きではないのですが、ひげのような根っこがメダカの繁殖にはちょうどいいので、見た目は置いておいて、使っています。
このように、池①と②にホテイアオイを入れておくと、数日で、根っこが卵でいっぱいになります。
卵を確認したら、池③にホテイアオイごと移動させます。メダカは目の前にある小さな塊を何でも飲み込んでしまうので、そのまま置いておくと、大半は食べられることになるので、移動させることが大切です。
そのまま2週間ほど放っておけば、卵は成長して、子メダカが誕生します。
子メダカはそのまま池③で成長させ、大きくなったら、池①と②に放してやればOKです。
そんなに几帳面な性格ではないので、死なせてしまった卵・子メダカもいるかもしれませんが、池を覗いてみると、けっこうな量のメダカ、子メダカがいました。
子メダカはすばしっこく動き回るので、なかなか写真に写ってくれません・・・。最後の1枚の中央にいるのですが、分かりにくいですね・・・。
外の池だと、エサも不要で、池の中に発生する小さな生物を食べてくれているようです。
理想は、自然の循環がうまくいって、水がきれいで、植物も育って、メダカも元気な池がいいのですが、なかなかうまくいきません。
それでも、メダカのいる池は眺めているだけで、安らかな気持ちになります。
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