2019年7月20日土曜日

逆さに使えるティッシュボックスを作ってみた その2

それでは、上下逆にティッシュボックスを設置する方法を考えてみます。



こういう商品もあるんですね。でも、ボックスに入っていないように見えるので、ボックスティッシュではなく、そういう商品を買わないといけないのかもしれません。




ペーパータオルホルダーではあるものの、ボックスティッシュでも使えるようです。

家族しか見ない場所で使うものなので、こんなにおしゃれに作るつもりはありませんが、こんな感じで作っていこうと思います。


とはいえ、見た目が最悪なものを使いたくないので、端材の桐集成材を使うことにしました。桐は軽くて加工性に優れた木材です。

何かにぶつかると、軽い分、すぐにへこんでしまったりするので、強度が必要な場所には使えませんが、軽いので、今回のように逆さに吊り下げる場所にはあっていると思います。


縦に置いても、ぎりぎりで入るので、このサイズでカットしていきます。


側面の部品も切り出しました。左右の側は、ティッシュボックスを出し入れする必要があるので、開けたままにしておきます。


もぴったり入ります。サイズの違うものを買ってしまったら入らなくなるので、そこだけ心配ですが、最近ずっとこのティッシュなので、大丈夫だと思います。

このままでは、逆さにすれば、ティッシュボックスが落ちてしまいます。かといって、全面に蓋をすればティッシュが出せません。


そこで、このような支えを入れました。これも桐集成材を使いました。箱の両側が支えられるので、これでティッシュボックスも落ちてきません。


誰にも見せないのですが、せっかくなので、ブライワックスを塗ってみました。ちょっとした違いですが、見た目はよくなりますね。


勉強道具や参考書などに囲まれた中に置かれて使いたいときに使いにくいティッシュが、つりさげられることで、


こんなふうに使いやすく変化しました。

見た目はよくありませんので、もう少し見た目が良くなるような工夫は必要かもしれませんが、いろんな場所で活用できる気がします。

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