2019年10月11日金曜日

植栽スペースの土留めを作ってみた その3

実際に作業に入っていきます。



色々と考えてブロックを購入してきました。

ここは、コーナーブロックを使用しています。このブロックを、元々のブロックのラインに合わせて、カットしていきます。

カットには、ディスクグラインダーを使います。

私は、BOSHの工具を持っていないのですが、おしゃれに見えますね。欲しいのですが、高くてなかなか手がでません・・・。

刃はダイヤモンドカッターを使っています。





ダイヤモンドカッターとは、ディスクの外側の刃の部分にダイヤモンドの粉状のものが付いていて、その硬度でコンクリートなどをカットするものです。


斜めにすると、まっすぐの部分と長さが違ってしまうのですが、その辺は後で接続するときに、セメントを使ってごまかせるので、気にせずに進めます。


見えにくいですが、端っこを少しカットしています。

手前の方に薄く油性ペンで線を描いているのが見えるでしょうか。

こんな風にカットすることで、直角に組み合わさるようにしています。


作業中の写真があればよかったのですが、コンクリートを使っているときは、手も汚れているし、硬化するまでの時間が限られているので、写真がうまく撮れません・・・。

右は完全に2段積んで、左は1段目の上に、段差がなくなるようにコンクリートを盛ってあります。


手前の部分が、先ほどカットしていた直角部分です。

上部にセメントを盛って、きれいに仕上げると、化粧ブロックでなくても、それなりにきれいに見えますね。


仕上がりました。

写真がないのですが、しっかり硬化してから、隙間に土を詰めました。まだ乾いていないので、違和感はありますが、この後、乾いて色の差がなくなると、見た目の違和感がなくなりました。

このあと、1年以上たっていますが、父からも喜んでもらえて、好きなコンクリート作業もできたので、楽しい1日になりました。

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