2019年10月16日水曜日

コーヒードリッパーの台を作ってみた その3

もう一度、使っているドリッパーの形状を確認してみることにしました。



もったいないですが、ガラスなしでステンレスフィルターを土台にセットして、コーヒーを淹れてみました。

悲惨な状態になったため、写真はないのですが、結果としては、土台の所までコーヒーが流れてきて、土台の所であふれてサーバーの中にはほとんど入らない、ということが分かりました。

そのままでは使えなかったのですが、ガラス部分が無くても、土台の所までは流れてくることが分かったのです。

ならば、フィルターの上部を枠に引っ掛けて、サーバーとの間の土台をなくせば、コーヒーはサーバーの中に入っていくはずです。

分かりにくい図ですが、ステンレスのフィルターの上部は1cmほどはコーヒー抽出のための穴がありません。

なので、その部分に枠をつくれば、コーヒーで濡れてしまうこともなく、コーヒーは下のポットにためることができます。

実際に販売されている商品でも、



同じような考え方のものがありました。

この商品だと、枠が下の方で支えられているため、ガラス部分がないとコーヒーの抽出ができませんが、上の方で支えれば、抽出できます。

ただ、木で作ると、フィルターより大きな板を用意して、フィルターのサイズに合わせて板をくりぬく必要が出てきます。

そんな大きな穴を開けるドリルは持っていないので、どんな形状にするのかは、もう少し考えないといけません。

とにかくどんな方法で抽出するのかは決まったので、次回で作っていけると思います。

説明ばかりが長くなってしまってすみません。

実際にDIYするときも、こんな感じで考えるのが大半で作るのはあっという間のことが多いです。

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