話が横道に反れがちですが、作業を続けていきます。
サイズを測って、板をカットします。
板を立ててフィルターをセットしたときに、下にコーヒーサーバーが入るように計算しています。
切る前の準備をそれほどしなくても、スライド丸ノコだと、きれいに直角に板を切り出すことができます。
切った板を念入りにやすり掛けします。
電動のサンダーも持っていてよかったと思う道具の1つです。
腕などが筋肉痛にならずに、板を研磨することができます。
組み立ててみました。
円形の部分で、フィルターを受けます。
予想外だったのが、真鍮の棒とフィルターの重さのせいで、板だけだと前に倒れてしまったので、下の方に足を継ぎ足しています。
ペンギンみたいでかわいいと取るか、不要な部品を付けてしまったと嘆くべきか・・・。
使用中にフィルターが外れると大惨事になるので、フィルターはしっかり固定してあります。
フィルターをセットしてみましたが、うまくはまったし、ぐらつきもありません。
せっかくなので、板はBRIWAXのジャコビアンでワックスがけしました。
コーヒーの色とあっていて、落ち着く雰囲気になったと思います。
にもかかわらず、
ダイソーでコーヒーの淹れ方を説明したシールを見つけてしまい、どうしても貼りたくなって貼ってしまいました。爪などでこすると貼りつくやつです。
落ち着きなんか、どこかへ吹き飛んでしまいました・・・。
でも、こっちの方が個人的には好みなので、キッチンに置いておくときは、シールを隠しておき、使うときには見えるようにしようと思います。
これで、使えなくなったコーヒードリッパーがまた使えるようになりました。
冬場には、このドリッパーでおいしいコーヒーを淹れて飲みたいと思います。
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