2019年10月19日土曜日

コーヒードリッパーの台を作ってみた その5

話が横道に反れがちですが、作業を続けていきます。


サイズを測って、板をカットします。

板を立ててフィルターをセットしたときに、下にコーヒーサーバーが入るように計算しています。

切る前の準備をそれほどしなくても、スライド丸ノコだと、きれいに直角に板を切り出すことができます。


切った板を念入りにやすり掛けします。

電動のサンダーも持っていてよかったと思う道具の1つです。

腕などが筋肉痛にならずに、板を研磨することができます。


組み立ててみました。

円形の部分で、フィルターを受けます。

予想外だったのが、真鍮の棒とフィルターの重さのせいで、板だけだと前に倒れてしまったので、下の方に足を継ぎ足しています。


ペンギンみたいでかわいいと取るか、不要な部品を付けてしまったと嘆くべきか・・・。


使用中にフィルターが外れると大惨事になるので、フィルターはしっかり固定してあります。


フィルターをセットしてみましたが、うまくはまったし、ぐらつきもありません。


せっかくなので、板はBRIWAXのジャコビアンでワックスがけしました。

コーヒーの色とあっていて、落ち着く雰囲気になったと思います。

にもかかわらず、


ダイソーでコーヒーの淹れ方を説明したシールを見つけてしまい、どうしても貼りたくなって貼ってしまいました。爪などでこすると貼りつくやつです。

落ち着きなんか、どこかへ吹き飛んでしまいました・・・。

でも、こっちの方が個人的には好みなので、キッチンに置いておくときは、シールを隠しておき、使うときには見えるようにしようと思います。

これで、使えなくなったコーヒードリッパーがまた使えるようになりました。

冬場には、このドリッパーでおいしいコーヒーを淹れて飲みたいと思います。

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