2019年10月7日月曜日

植栽スペースの土留めを作ってみた その1

これは、2017年6月のDIYです。

DIYで何が好きかと尋ねられると、けっこう悩みます。

手軽にできるのは木工で、素材を加工しやすいので、思う通りの形に仕上げることができます。

でも、仕上げに登場してくる塗装はあまり好きではありません。特に大量の板に色を塗る、などの工程は大嫌いです。

多分単純作業の繰り返しが苦手なんだと思います。

将来的には、金属の加工もしてみたいので、もう少し子どもたちが大きくなって、自分の時間が確保できるようになったら、溶接などにも手を出してみたいのですが、工具の値段、作業の難易度を考えると、今は手を出せません。

そんな風に考えると、今の所一番好きなDIYというのは、コンクリートやセメントを使った作業かも知れません。

手や服が汚れるし、大量にコンクリートを練るには、大きなトロ舟の中で、砂や砂利、モルタルを混ぜ合わせなくてはいけなくて、腰も痛くなります。

トロ舟もこれだけのサイズがあったら、メダカなどを飼うこともできそうですね。




以前は、シャベルを使って練っていたのですが、やはり専用の道具を使った方が腰も楽だし、きれいに混ざり合いますね。

でも、木をどんな風に組み合わせるのか、頭の中で考えて、作業中に修正しながらやり直していく作業より、コンクリートブロックやレンガを積んでいく作業の方がやりがいを感じます。


1段1段積んでいくたびに、完成形が見えていくからかなと思います。もちろん、木工をていねいに正確に行う力が不足していることもあると思いますが・・・。

なので、家にある花壇や植栽スペースも、自分でレンガや石などを積んだものが少なくありません。

もともと外構工事で花壇を作ってもらったところもあるのですが、それ以外の所に木や植物を植えたいときには、自分で花壇を作ってきました。

 枕木風の花壇を作ってみた

ブログで取り上げたのは、この花壇だけですが、他にもいくつかレンガを積んで花壇を作っています。

また、コンクリートブロックを積んで、ガーデンシンクなど作成してきました。

そんなDIYの様子をみていた父から、実家の植栽スペースの土留めを作ってほしいと依頼がきました。

したい作業がひと段落して、DIYできる所がないか探している状態だったこともあって、すぐに「やる!!」と返事をして現地視察に行きました。

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