まずは、材料ですが、庭に植えているオリーブの木を使おうと思います。
|
オリーブは、地中海地方でよく植えられている植物で、実からオイルが取れることで有名です。
日本でも良く成長するので、庭木として植えられていることが多いです。
葉っぱに特徴があり、おしゃれな木だと思います。
我が家にも2本植えられているのですが、毎年とても成長して、剪定が大変でもあります。
春先に剪定するのですが、木1本分くらい切ったんじゃないかというくらいに剪定枝が出てきます。細いものは処分するのですが、太めの物は、家の裏で乾燥させて、DIYに使ったり、薪にしたりしています。
オリーブの剪定枝でスプーンを作ってみた
今回も、この剪定枝を使って、取っ手を作ってみたいと思います。
まず、剪定枝の中で、そこそこ太いものに、2か所、ドリルで穴を掘ります。
枝の半分くらいまで掘りました。
そこに別の剪定枝を突っ込みます。
木工用接着剤をつけて、コーススレッドでも留めておきます。
あんまりかっこうよくないのですが、グラグラしたり、取れてしまうよりは、いいと思います。
こんな感じです。
握って引き出しやすいように、手の当たる部分には節や枝を切った部分がいかないように木をつけました。