2019年12月6日金曜日

作業小屋の壁をペグボードにしてみた その2

電動工具を収納しようと思うと、重みに耐えられる構造でないといけません。

特に丸ノコなどは重く、適当にどこかに引っ掛けて、というわけにはいかなさそうです。

まず初めに考えたのは、高いところに棚を作って、その上に載せる方法でした。

ブラケットなどを、ホームセンターなどで探して、その上に端材や廃材を見つくろって棚板にして、載せればいいように思いました。




ブラケットにもいろんな種類がありますね。







デザインなどにこだわれたら、素敵な空間になると思います。

特に今回のように、高い位置に棚を作る場合は、棚本体より、ブラケットの方に目がいきますね。

ただ、高い位置に棚を作って、その上に工具類を収納することを想像していると、工具の収納が面倒になって、収納もせずに、作業台の上に工具を放り出している自分が容易に想像できます・・・。

あまり頻繁に使わないものを棚の上に置くのはいいと思うので、アイデアとしては、あたためておいて、必要に応じて使おうと思います。

高い位置の棚案がなくなったとすれば、後は壁面収納になります。

壁面に棚を作って、というのも考えてみましたが、一番かさばる丸ノコに合わせて棚の奥行きを決めると、20cmほどの棚を作らないといけなくなります。

棚全体が、20cmも出っ張ると、ただでさえ広さに難のある作業小屋内が、きゅうくつな空間になってしまいます。

棚を作らずに、ものを設置するには、ということを考えていて、ホームセンターなどに行ってみて、いいものを見つけました。




ペグボードとか有孔ボードと言われるものです。

昔からあったようで、学校の音楽室の吸音用の壁が困難だった気がします。

この穴に専用のフックをかければ、いろんなものをかけたり、置いたりすることができます。

ペグボードに着想は得たものの、今回はペグボードは買わずに帰りました。次回から作業に入っていきたいと思います。

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