2019年12月7日土曜日

作業小屋の壁をペグボードにしてみた その3

前回、ホームセンターでペグボードを見つけて、
「これはいい!!」
と思ったものの、買わずに帰ってきました。




なぜ買わずに帰ったのかというと、作業小屋の壁面は針葉樹合板でできているのです。


普通の合板と比べると、多少耐久性で劣ることがあるようですが、木の模様がおもしろいので、見える部分には使いたくなることがあります。

 作業小屋をの壁を貼ってみた

ケチケチで作った作業小屋なので、内側にしか合板は貼っておらず、外側には杉の野地板が貼られています。

その内側の針葉樹合板に印をつけて、穴を開けていけば、わざわざペグボードを買わなくても、壁がそのままペグボードになるのでは?と考えたのです。

利点としては、
①新たな材料を買わなくていい。
②ペグボードを取り付けるより、出幅が少なくて済む。

問題点としては、
①構造に穴を開けると強度が下がる。
②冬に、断熱性が下がる。

ぐらいでしょうか。

利点の②ですが、ペグボードは穴にフックをかけて使うので、板をべったりと壁に貼り付けると、フックがかけられなくなるので、何センチか浮かせて壁に取り付けます。




取り付けた時点で、何センチか出て、板の厚みもあり、物をかければ、それだけ部屋が狭くなります。

普通の部屋だと気にするほどのことではないですが、作業台の後ろのスペースが狭い作業小屋では死活問題です。

欠点については、やってみないと分からない、ということになりました。

自分で作っているので、問題が発生すれば、修理することはできます。

また、そもそも断熱材も入れていないので、断熱性能も何もあったもんじゃありません。

なので、欠点には目をつむり、利点だけを見て進めることにします。

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