クラッキングメディウムで、古材感をアップさせる作戦は失敗に終わったので、他の方法で愛着がわく小物にしていきたいと思います。
前にも、コーヒードリッパーの台を作ったときに使った転写シールを買ってきました。
コーヒードリッパーの台を作ってみた
これを裏面に貼ってみます。
いつも迷うことですが、どれくらいどこに貼るのか。
やりすぎるとごちゃごちゃするし、少なすぎると寂しくなります。いつもは貼りすぎてしっぱいするのですが、今回はうまくいった方だと思います。
仕切りの板も白く塗装しました。
溝に木工用の接着剤を流して上下から側面の板をはめて、固定します。コツは、接着剤を多くしすぎないことと、しっかり乾燥するまで待つことでしょうか。
私は、気が短いので、ドライヤーを当てましたが、一番いいのは、1日位触らずに置いておくことだと思います。
ちょっとはみ出していますが、これは、この後拭き取りました。接着剤で固定した後に、ワックスなどの染み込む塗料などを塗ろうとすると、接着剤が付いたところには膜が張って、塗料が染み込まなくなります。
塗装前の場合には、水で濡らしたウェスなどでしっかり拭いておいた方がいいです。
裏板を付けました。ちょっときれいすぎる感じはしますが、サイズはぴったりでした。
作業が雑だった代償で、少し板が斜めになってしまいました・・・。こういう所を、ていねいにできるようになることが、今後の目標です。
BRIWAXのアンティークブラウンを塗って、少し汚れた感じにしました。
新品の感じが薄まってよかったです。
本体の完成です。
天板が斜めになっていますが、ここにも工夫をしてみました。
実際に職場に持っていって、文房具を並べてみました。
下の段には、付箋などが入っています。
その他の段も、段別に収納するものの種類を分けています。
一番上の段には、印刷ミスなどをした紙をカットして作ったメモ用紙を入れてみました。斜めになっているので、裏面の板がストッパーになって、メモ用紙が落ちません。
仕切りが斜めになっていることを、有効活用できたと思います。
どこに何があるかも一目瞭然で、使い勝手のいいペンスタンドになりました。
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