2019年9月16日月曜日

階段状の棚を作ってみた その2


私はDIYするときに、基本的に設計図を作りません。

頭の中のイメージを図にする画力・再現力が低いため、図面を描くのに、すごく時間がかかるのです。

しかも正確に書けないので、あまり意味がないことが多いのです。

ただ、今回のように、サイズを正確に理解しておく必要のあるDIYでは、簡単な絵を描き、そこに数字を書き込むことにしています。






同じ形がたくさんあって、それを組み合わせることで作るので、少しでもずれたら、悲惨な仕上がりになってしまいます・・・。

事前に計算をして、図面に書き込んでいくことで、致命的な計算ミスは防ぐことができます。

めちゃめちゃ簡単な図面ですが、普段は図面さえ書かない所を、サイズがはっきりするように書き込んであるので、もうそれだけで一安心です。

あとは材質ですが、これは木を使おうと考えています。

プラスチックや金属などの材質を使ってしまえば、手持ちの工具での加工も難しいし、慣れ親しんでいない分、思った通りの形に組み上げるのも難しくなります。

その点木材であれば、手持ちの工具で加工もできるし、その木材の活かし方も考えることができます。

今回は、贈り相手の性格を考え、古材っぽい風合いで仕上げるのがいいのではないかと考えました。

贈り相手と話をしているときに、古道具が好きだという共通の好みで盛り上がったのを覚えておいて良かったです。

古道具を買うことはできませんが、今までに工夫してきた経験と知識で、古材風ならなんとか風合いを出せそうに思います。

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