2019年9月25日水曜日

室外機カバー兼棚を作ってみた その2

ウッドデッキを作ってよかった理由の2つ目は、

雨や太陽の当たらない空間で、外の風を感じられるようになった。

ということです。

作ってすぐのころは、ウッドデッキには屋根を付けていませんでした。




これはまだつくりかけの写真ですが、作ってから数か月はこんな感じで、オープンなウッドデッキでした。

3月に作って、4月の上旬くらいまでは、こんな状態でも風を感じられて気持ちよかったのですが、4月下旬辺りから層も行っていられなくなります・・・。

風がいくら気持ちよくても、日差しが厳しいと外に出る気にはなれません・・・。

そこで、パーゴラを作り、日差し対策を図りました。


これは、作戦大成功で、日差しが当たらなくなった分、外に出るのも楽しみになったし、窓から数mのところまで影になったことで、室内も涼しくなりました。

ただ、パーゴラには屋根材をつけていないので、雨が降ったらお手上げです・・・。

そこで、雨の日でも外に出られるようにと、屋根材を取り付けることにしました。

トタン屋根にするか、透明な屋根にするかで悩んだのですが、冬には暖かくなってほしいので、透明な屋根を選択しました。

透明な屋根材となると、塩ビかポリカが選択肢になります。


値段のことも考えて波板にするとして、塩ビだと耐用年数が短く、張り替えの手間を考えると、結局面倒くさくなってしまうように思います。

その点、ポリカーボネート製の波板だと、塩ビ波板より多少高いですが、耐用年数が長くなります。

ホームセンターで熱線カットポリカというものを見つけたので、夏の日差し対策として、それを使ってみました。


家族だけだと、雨の中でウッドデッキに出ようとは思いませんが、友だちを呼んでピザを食べたい、などとなったときに、小雨で屋根があれば、予定を変更せずにウッドデッキで過ごすことができます。

また、家の中よりも外の方が風が気持ちいい日などには、ウッドデッキに出ていれば、エアコン代も節約になります。

また、日差し対策にもなるかなと考え、ブドウを植えたので、夏の日差しが厳しい時期には、ブドウの葉が日差しを和らげてくれ、冬には葉っぱが落ちるので、暖かい日差しが降り注ぎます。

トタン屋根にしてしまうと、夏は涼しく冬には日陰になってしまい、寒くて出たくなくなっていたかもしれません。

ポリカーボネートという石油化学製品を使ってはいますが、自然の力も活用することで、気持ちのいい空間をつくることができました。

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