2019年9月7日土曜日

喫茶店の看板を作ってみた その5

前回までで、看板を据え付けるための単管パイプの準備と、基礎の設置まで終了しています。


単管パイプはこんなものです。

金属のパイプなのですが、規格が決まっているので、パイプ同士の組み合わせなどがしやすく、工事などで足場を組むときなどに使用されます。

コンクリートを型枠に流し込んで、1週間ほど放置すれば、パイプも全く動かなくなりました。

そこで、続いて、看板本体の作業に入っていきます。



コンクリートの作業前に、看板の枠に溝を掘るところまで作業していました。この枠を組み立てていきます。



トリマーを使って掘った溝ですが、枠を組み合わせてみて、ずれがないことが確認されました。大雑把な作業しかできない自分にとって、ほっとする瞬間です。


溝を掘るには、木くずはたくさん出ますが、このトリマーが大活躍です。

このトリマーで掘った溝に休業日用の板と、雨水が入りこまないようにするための、ポリカーボネートの板が入ります。


ポリカーボネート板とは、要するにプラスチックの板です。対候性が高く、紫外線や雨などで劣化しにくいので、カーポートの屋根などにもよく使われています。


裏側は、休業日用のいたが衝撃で外れてしまわないように、支えを入れているだけです。

多少雨がかかるかもしれませんが、量はたいしたことがなさそうなので、密閉していなければ、乾くだろうと考えました。

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