2019年9月18日水曜日

階段状の棚を作ってみた その3

今回の贈り物は、

階段状の棚を、




古材風な木材で、


作ることにします。

まずは、材料探しからです。古材風ということで、使ったことのある材料を探します。



ボロボロな板が出てきました。写真はカット済みですが、もう少し長いものでした。

私は作業用の小屋をDIYしたのですが、その小屋を作ったときの残りの材料です。

 作業小屋を作ってみた

木材保護塗料を塗っておいたのですが、結局壁としては使わなかったので、そのままストックしていて、コンクリートで板状のものを作ろうとしたときに、型枠として使用しました。

正直、型枠として使えば、コンクリートも付着するし、コンクリートを扱うときに傷もできます。

きれいな製品を作る場合には、邪魔になるそんな要素も、「古材風」にするならば、必要な条件とすることができます。

ただ、コンクリートが付いたままの板を贈るのはさすがにダメだと思ったので、表面をきれいにするために、電動サンダーをかけました。

手作業だと時間のかかるやすりがけも、電動工具を持っていると、あっという間に終了します。


やすりがけをすると、コンクリートは全部とることができました。これで不潔感は払しょくできました。


最初の状態と比べると、多少古材感は減りましたが、それでも日に焼けた風合い、使われていく間にへこんだり削れたりした部分などは、古材の感じが出ていると思います。

新品であっても、削ったり叩いたりして、古材風にすることがあるのですが、元々の板の材質は、なかなか変えることができないのですが、そもそもの板が古材風だったら、話が早いです。

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