2019年6月12日水曜日

エアコンの室外機を隠してみた その4

前回の記事で、腐朽していたところを切り取るところまで進めました。



こうなると、多少の対策を施してもじわじわとボロボロになっていくと思います。また、腐朽菌が中にいる状態だと、普及が進んで、他の所にも広がる恐れがあります。



ちょっとピントがあっていませんが、思い切って使えない部分が含まれているサイドのルーバーは撤去しました。



撤去が終わったら、塗装です。特に他に狙いが無ければ、使う塗料は水性ペンキのミルキーホワイトです。




自分指針が、この色に強い執着があるわけではないのですが、妻が好きな色なのです。あと、いろんな色のものがあると、統一性や落ち着きのない庭になってしまいそうな気がします。

ルーバーフェンスは、塗装がとても大変でした・・・。ルーバー1枚ずつにペンキを塗っていくのに、かなりの時間がかかりました。

面倒になったので、内側はさぼりました。
「まあ、室外機カバーの内側なんて、誰も見ないから大丈夫!!」
と自分に言い聞かせました。



腐った部分を撤去したため、2辺分しか取れなくなってしまいました。あとあと、気になったら、改良DIYはするだろうと考えたので、今回は、ウッドデッキにいて見える側2辺だけを作成しておきます。

角は直角にしておきたいので、コーナークランプを使って、しっかりと直角を出しておきます。コーナークランプは、1人でDIYするときに、とっても有用な道具です。




クランプが板2枚を固定してくれるだけでなく、直角になるように保持してくれるので、手を離して作業ができます。


2辺しか作っていないので、あっという間に完成です。突風で倒れてきたら嫌なので、一応紐で雨どいに固定してあります。

室外機の大きさに比べて、背が高いし、けっこう存在感が出てしまいましたが、将来的には、2階建てにして、室外機の上に、池で使う網などの道具を置くのもいいかもしれないと思っています。

廃材活用で、ペンキとコーススレッド代くらいで完成させることができました。

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