2019年6月26日水曜日

パーゴラに屋根をかけてみた その2

現在のパーゴラは、こんな状態です。



地面とほぼ平行に作られています。このパーゴラを何とかして、雨が降っても大丈夫なようにしたいと思います。

また、屋根材については、ブドウがパーゴラのすぐ下に生い茂っているので、

 パーゴラにぶどう棚を作ってみた

透明な屋根材にしないとダメ、という条件が付きます。

透明な屋根材となると候補は、波板の透明なやつか、ポリカーボネート板か、ポリカプラダンくらいしか、思いつきません。








波板だと、値段も高くないので、何とかなります。耐用年数を考えると、塩ビのものだと短すぎるので、ポリカ波板が候補になります。

ポリカーボネート板は、見た目にもすっきりとしているし、5mmもあれば、強度もあります。が、値段がかなり高くなるのと、継ぎ目をどうするかが問題になります。

ポリカプラダンは、薄いポリカ板を段ボール状に組み合わせることで、安い材料代で、それなりの強度が実現されています。ただ、継ぎ目はやはり、問題になります。

継ぎ目の問題とは、板同士を並べて設置すると、継ぎ目部分から水が漏れる心配があるということです。コーキングなどで多少は心配を減らせられますが、やはり多少心配が残ります。

その点、波板であれば、重ねて設置できるので、隙間から雨が漏れる心配はありません。

そこで、今回の屋根材は、ポリカ波板にすることにしました。どうせ、ポリカ波板にするなら、日差しを少しでも遮るために、熱線カットポリカ波板、というものを購入することにしました。



この波板は、太陽光の中の熱を発する光線を10%ほどカットしてくれるようです。真夏の日差しは本当に厳しいので、この波板を採用しました。

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