2019年6月7日金曜日

エアコンの室外機を隠してみた その1

これは2016年8月のDIYです。

以前、ウッドデッキを作成しました。

 ウッドデッキを作ってみた

ウッドデッキは、リビングの掃き出し窓から出入りできて、とっても便利で居心地のいい空間になっています。ハードウッドを使ったので、お金はかかってしまいましたが、それまでの庭のことを考えると、作ってよかったと思います。




ハードウッドは、ホームセンターなどでよく売っているSPFなどのソフトウッドと違い、比重や密度が高いので、水が染み込みにくく、腐りにくいため、屋外で雨ざらしになるようなところに適しています。

ウッドデッキを作った後に三男が生まれたため、家族の生活にも変化が生じました。大きな変化としては、寝室が1階から2階になったことです。

きっかけは、やはり三男の誕生で、妻と三男が2人で和室で寝るため、長男・次男と私が2階に上がったのです。

その後、1階をきれいに保つために、妻と三男も2階で寝るようになりました。

もともと、2階はそれほど使っておらず、エアコンなども付けていませんでしたが、さすがに真夏に2階で寝るとなると話は違ってきます。

特に昼間に良く日が当たったときには、室内に熱がこもりやすく、その熱は2階に集まっていきます。風のない夜などには、熱が逃げないので、気温は30度を超えています。

そんな中で寝ていると、熱中症になってしまうため、エアコンを購入することにしました。


我が家の2階は、このような間取りになっています。細かな部分は大まかにしていますが、洋室1・2の外側にはつながったバルコニーがあります。

これから寝室になるのは、洋室3で、この部屋はバルコニーとはつながっていないのですが、それほど遠くはありません。

そこで、このバルコニーに室外機を置いてもらうよう、エアコンを購入した家電量販店ではお願いして帰宅しました。

ところが、設置に来た方が、「バルコニーには設置できない」とおっしゃるのです。少しねばってみようかとも思ったのですが、危険の伴う高所作業で無理をさせるのも・・・、と思ったので、素直に従うことにしました。

設置する方が出した結論は、配管を長く取り、室外機を1階に設置する、という案でした。結局どうなったかというと・・・、


こういうことになりました。作業もていねいで、設置した場所も一番邪魔になりにくい所です。設置する方も、最大限努力してくださったのだと思います。


ウッドデッキ全体からいうと、一番端っこだし、目に触れにくい部分だし、大して使っていない部分です。木にしなければ特に問題のない場所ではあります。

でも、自分で作ったお気に入りの場所だから気になるのだと思います。このままだと気持ちが収まらないので、何とか室外機を目立たなくさせたいと思います。

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