2019年6月19日水曜日

ボロい看板作ってみた その4

一番肩の凝る作業が終了してホッとしています。



けっこううまく仕上がって、良かったですが、ここからアンティーク加工をしていこうと思います。せっかく上手に再現できた絵を汚していきます。

汚すときには、アクリル絵の具の黒や茶などを使います。




よく使うのなら、こういうセットを持っておいてもいいかもしれませんね。

アクリル絵の具を、台所用のスポンジにつけて、トントンと叩きつけるようにして、絵の上に色を付けていきます。

イメージは金属の看板の一部が錆びてはがれてきていて、角が錆でボロボロになっている感じです。


ボロボロになった角を表現するために、ハサミで角をカットしました。これだと、ハサミで切った角、という感じなので、錆を表現して、本物らしくしていきます。

いつものことなのですが、スポンジを手に持つと、手にも絵の具が付くため、写真を撮ることができなくなってしまいます・・・。

なので、いきなり完成品です。


小屋の壁に飾ってみました。もともとの看板が、


こうだったので、けっこう変化が加えられたと思います。


まわりから錆が回っていき、雨水が垂れる中央部分にも、錆が出てきた、というイメージで加工しました。

作業小屋の壁に、好きなものが掲示されてあるのはいいものだな、と思いながら、眺めています。

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