2019年11月11日月曜日

キッチンストッカーを使いやすく改造してみた その4



自作のキッチンストッカーの角材を青線か赤線の所でカットして、上下2段にすると決めたところまで進んでいます。



作業内容が決まれば、作業を進めていきます。

このストッカーはリンゴ箱やワイン箱を意識して作っているので、コーススレッドではなく、釘を使って固定しています。

なので解体するには、釘抜きを使って釘を抜いていく必要があります。解体することを考えるなら、コーススレッドの方が、電動ドライバーを使えて楽だと思いました。




釘抜き専用の道具なのですね。バールというそうです。大きい釘も小さい釘も抜けますが、専用ということは、それだけ使用頻度も低そうです。

金づちと釘抜きが一緒になっているといいですね。どうせ使うときはどちらも使うことが多いので。

釘抜きで釘を抜こうとすると、釘を浮かせて隙間に釘抜きを挟む必要があります。それがけっこう面倒くさいのです。

また、ただ棒を差し込んでいる釘よりも、らせん状に突起物のあるコーススレッドの方が、しっかり固定されていそうです。



早く外すコツは、内側から木材を叩いて釘を浮かせることです。一度隙間ができてしまえば、すぐに釘抜きで抜くことができます。

板に刺さった釘も、裏から釘を叩くと抜けていくので、あとは釘抜きで引っ張るだけです。

ただ、時々外すのが難しいものもあります。



打つときに途中で曲がっていたからか、抜き方が下手だったからかは分かりませんが、途中で折れてしまいました。

もうこうなると、残りを抜くのは困難なので、そのまま放置して次に進めましたが・・・。

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