2019年11月13日水曜日

キッチンストッカーを使いやすく改造してみた その5

釘を抜く必要があるのは、角材をカットする真ん中の板だけです。



結局赤線の辺りで切ろうと思うので、上から2枚目の板を外しました。



そしてカットラインを決めます。

一応上の板からの距離でラインを決めましたが、普段は2段重ねて使うし、はめこむときにはそれぞれの高さが違っても問題はないので、それほど慎重にならずに線を引きました。



カットできました。丸ノコを使えばあっという間に切ることができます。


回転する刃が近くにあるので、危険な工具であることは間違いありませんが、安全に使えるように治具などを作って工夫して使うことで、危険度は下げられるし、とっても便利な道具です。



ここに、亀甲網を貼っていきます。

亀甲網は、チキンネットともいわれるもので、亀の甲羅のような形の網です。




ただ格子状にするよりも、六角形にすることで強度が出て、形を保ちやすいのだと思います。

また、見た目にも格子状よりも面白みがあるので、今回は使うことにしました。



網はタッカーというステープラーの大きい版みたいなもので、固定していきます。




レバーの部分が下に押し下げられると、左下の部分からステープラーと同じような形の針が飛び出ます。

ステープラーと違うのは、下の支えがないので、針はまっすぐに伸びたままで木材などに突き刺さります。

ちょっとしたものの固定なら、これで充分です。



はみ出た部分はカットして、手に刺さったりしないように折り曲げておきました。

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