角材の周りに杉板を貼っただけの作品ですが、味気ないプラスチックのごみ箱からの変化は、けっこう大きく、キッチンのいいアクセントになっていました。
ただ、妻からすると、収納が深すぎて、出し入れしにくかったり、深い分積み重ねて収納することになるので、下の物が取り出しにくく、気づいたら賞味期限切れなどということもよくあったそうです。
また、野菜も積みすぎると、接地面から腐ってしまい、気づくと箱の中でジュクジュク・・・なんてことも起きてしまっていたようです。
見た目とサイズだけを考えてDIYしていると、こういう不都合が起きてしまうことがあります。
家の中が、少しでも理想的な空間に近づくようにと努力しているつもりが、そうなっていないのは悲しいので、どうにかして、改善点を考えていきたいと思います。
妻は、使い勝手の悪さが気になっているので、最悪の場合は元通りにごみ箱スペースにすることも視野に入れているようです。
が、せっかく作った作品が不要になるのはもったいない気がするので、今の作品を何とか使い続けてもらえるように努力したいところです。
ストッカーを上から見たところです。
確かに深いですね・・・。
上からボンボン物を詰め込んでいったら、下の物はあっという間に目に入らなくなってしまいます。
大きなサイズのペットボトルだったら、そのまま縦に詰め込んでも、ちょうどいい高さなので、3つのうち、1つはペットボトル収納用に、そのまま使うことになりました。
問題は後の2つの使い方です。
下の物が取りやすくするなら、こんな収納が考えられます。
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この形なら、上から詰めて下から取り出すことができます。
ただ、この形にしようとすると、同じ形の物を、同じ向きに揃えて上から入れなくてはいけません・・・。
キッチンの、特に野菜類の収納で、そんなことができるわけないので、この形は却下されました。
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