2019年11月29日金曜日

タワーペンスタンドを作ってみた その3

DIYをスタートします。



側面の板に、斜めに切り込みを入れ、仕切り用の板をはめようと思うので、まずは切り込みを入れていきます。

彫刻刀でやったら、かなり時間もかかるし、まっすぐに切り込みが入れられなくて、板が入らなくなるかもしれません。

トリマーでやると、節などに当たると暴れることがあるので、やはりきれいにするのには、治具などの準備に時間がかかりそうです。

そこで、今回は、スライド丸ノコを活用してみました。



何度もおすすめしていますが、スライド丸ノコは本当に使いやすい工具です。今回は、斜めに切り込みを入れるので、事前に台を調節して、切り込みを入れたい角度に合わせました。

こういう調整ができるので、作業が短時間でできます。また一度設定した角度を保持できるので、同じ角度で何枚も切ることもできます。

この前、カインズに行くと、PB商品なのか安いメーカーの商品なのか、1万円台でスライド丸ノコが売っていて、びっくりしましたが、値段の差がどこに出てくるんだろう?とは思います。



高い分、買うとなるとためらいますが、作業に不慣れな人ほど、正確性でも安全面でも、お勧めの工具だと思います。

自分は、日立工機(HiKOKI)の物を使っていますが、RYOBIでもマキタでもそれほど性能に差はないと思います。



左右に溝が入りました。

仕切りの板をはめるためには、左右対称になるように切り込みを作る必要があります。

なお、端材のため、杉板にペンキなどの塗料がついていてきれいではありません。

サンダーで削れば、きれいにはなるのですが、古材感がほしかったので、そのままで作業を進めています。



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