2019年11月18日月曜日

無垢材のベンチを作ってみた その1

これは、2017年8月のDIYです。

この直前に岡山に日帰りでドライブに行ってきました。家は関西圏にあるので、2~3時間で岡山に行くことができます。

そもそもの目的は、フルーツを見に行くことだったので、道の駅などを巡って、ぶどうなどを見ていました。

その中の1つの店で、展示されているというより、処分したいから早くもっていってくれ!!という感じで立てかけてある木材が目に入りました。


木材単品で写真が撮れていないのですが、下に敷いてある2枚の板が、購入したものです。

丸い木を板状に製材して、そのまま放っておいたような板ですが、厚みも5cm以上あり、しっかりしています。

長い間放っておかれたからか、表面はバリバリしていますが、やすりがけすれば問題ないだろうと考え、購入してきました。

値段も詳しくは覚えていませんが、1枚1000~2000円くらいだったので、格安だと思います。木の種類は、多分ケヤキだったと思います。

ネットで調べてみると、ケヤキは、重くて硬い木で耐湿・耐久性に優れる、とあります。欠点としては、乾燥するまでは、反りやねじれが発生しやすく、長期間乾燥させてから、製材する必要があるようです。



30cm角くらいの板ですが、木目がきれいですね。でも、値段も結構するようです・・・。

製材をいつしたかは知りませんが、少なくとも、表面がバリバリになるまで放置されていたんだし、今後それほど木が暴れる(反ったりねじれたりすることをそう表現するそうです)とも思えません。

また、ウッドデッキに置くベンチとして使うので、多少暴れても、さほど気にならないでしょう。

耐湿・耐久性に優れていて、なお、重くて硬い木なら、ベンチにぴったりです。

表面を整えるのに、時間はかかりそうですが、
「家族のくつろぐ場所に無垢材のベンチ」
を目標に、がんばっていこうと思います。

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