2019年11月2日土曜日

ふすまの補修をしてみた その8

木のアクが壁紙などに出ないようにするためにできることといえば、アク止めシーラーを塗るのが一番簡単方法でしょうか。


木の板の表面に膜を作って、アクが染み出すのを抑えるようです。

ただ、これ、1kgも入っています。木の板2枚に1kgは多すぎる上に、今後使う予定もありません。

そこで、代用品はないのか、調べてみることにしました。

いろんな人が実践している方法として、木工用ボンドを水で薄めて塗る、という方法が出てきました。

シーラーとボンドの成分が似ているようで、木工用ボンドでも木に膜を張ることができるようです。



水とボンドが1対1くらい、という記述を見つけたので、その通りにしてみました。混ぜると泡が出ます。



ベニヤ板の表面に塗っていきます。これで大丈夫なのか分からない上に、失敗したら盛れなくアク・・・という状況が怖かったので、3度塗りしておきました。

続いて、引き手を入れるための穴を掘ります。

高さを調節する必要はありますが、だいたい真ん中にしておけば問題ないだろうと思います。



なのに、なぜか端に開けてしまってる・・・。

ボーっとしていたのでしょうか。にしても、穴を開ける前に線を引いた時点で間違いに気づきそうなもんなのに・・・。

しかもトリマーで開けた穴もめっちゃ汚い形ですね。

壁紙を貼ったら見えないにしても、センスのかけらも感じさせない穴の形です。

仕方ないので、補修します。

今回のブログで仕上げようと思っていたのに、次回に続きます・・・。

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