2019年11月20日水曜日

無垢材のベンチを作ってみた その2

まず、脚をつくっていきます。

せっかく、座面用の板を安く手に入れたので、できるだけ安く、しかも頑丈な脚を作ろうと考えます。




安くするなら、SPFがいいと思われます。特に、我が家のウッドデッキは、パーゴラが付いていて、パーゴラにはポリカ波板が貼ってあるので、雨に濡れる心配がありません。

 ウッドデッキを作ってみた

 パーゴラを作ってみた

 パーゴラに屋根をかけてみた

なので、柔らかく加工性が高い代わりに腐りやすいSPFでも、長持ちすると思われます。

頑丈にするのも、SPFでは限界があるでしょうが、組み合わせ方で、そこそこの耐久性にはできるんじゃないかと思っています。


できるだけ、家にあるSPFの2×4材を使いたかったのですが、脚を作るには、精度が大切です。

自分でカットしたせいで、脚の長さに誤差が出れば、使っているときにガタガタする使いにくい脚になってしまいます。

大雑把な自分の性格上そうなるのは目に見えているし、そうなるのは嫌だったので、ホームセンターのカットサービスをお願いしました。

近くにあるロイヤルホームセンターでは、会員になると10カットまで無料でしてくれます。

会員になるのに、カード代200円を取られますが、それ以降はカードを提示すると1%割引で、年に2~3回会員だけ10~20%オフになることもあります。

そのうえ、カットサービスがあって、きっちり長さを切ってもらえるならば、切ってもらった方がお得だと考えます。

そういう所も自分でやってこそのDIYという考え方も分かるし、そういう考え方で努力した方が、後々には自分のレベルは上がると分かっているのですが、ベンチの脚の精度を考えると、カットサービスに軍配が上がりました。

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