多少、ホームセンターなどで購入したのですが、けっこう値段がして、もったいないなと思っていたころに、近所の建設業の方から、現場で使った木材をいただき、適当な長さ、大きさにカットしたのですが、そのまま庭に放置していて、見栄えの悪い状態でした。
見た目が悪いうえ、湿気の多い時期には、木が腐ったり、カビが生えたりしそうです・・・。
そこで、薪の収納用に、棚を作ることにしました。
散らかっていて見にくいですが材料です。
サイズが決定している場合、ホームセンターでカットを依頼します。
一番近所にあるホームセンターでは、会員なら、10カットまで無料でしてくれます。
家で切るより正確に切ってもらえるので、お勧めの方法です。
カットが終わった状態からスタートなので、いつもよりスムーズです。
まずは、ペンキ塗りからしていきます。
家用のものだと、できあがってから塗ってもいいのですが、外用の場合、外から見えない部分でも、
雨水などが染み込むことがあります。
見えない部分は、木材同士がくっついているため、一度水分が入ると、抜けにくく乾燥していない状態がキープされます。
そうなると、その部分から腐っていってしまうため、先に見えない部分も含めて、塗装しておく方が安心な気がして、外用のDIYでは、塗装を先にするようにしています。
塗装終了です。
水性ペンキの、ミルキーホワイトを一度塗りして終了です。
屋根の下に入るので、常時濡れるわけではないため、簡略化しています。
家用で、よく見られるところに置くようなものや、外用で、雨や日差しによく当たるところのものは、2~3度塗りすることが多いです。
塗装が完了し、乾いたので、早速組み立てていきましょう。
今回のDIYで大活躍だったのは、この道具です。
コーナークランプという道具なのですが、2か所、木を挟むことができ、
その2か所が直角になっているので、木と木を直角に固定することができます。
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作るときに、しっかりと直角ができていれば、棚などの作成でも、狂いが生じにくくなります。
直角が確認できたら、インパクトドライバーと、コーススレッドで固定していきます。
ネジの位置もそろっていなくて、見た目は悪いですが、薪の重さを支える部分になるので、4か所でネジうちしておきます。
外用だと、ネジ頭を隠したりしないことが多いです。
パテを塗ったり、ダボを入れたら、ネジ頭は隠せるのですが、補修や解体のときには、不便だったりします。
補修が必要になる可能性の高い、外のDIYでは、ネジ頭を隠さなくてもいいかな、と考えています。
薪棚の前面・後面が完成です。
大き目の梯子のようですね。
長くなってきたので、完成は次回に。