2019年8月3日土曜日

プラスチックの容器を金属風に塗装してみた その4

それでは、アクリル絵の具を使って、実際にアンティーク加工をしていきます。



ここから、次男も一緒に作業をします。容器は2つあったので、1つずつ作業します。



塗装には、台所用スポンジを使います。塗るというよりは、叩き込む、という感じです。錆などは、粒々に浮いてくる感じなので、塗りつけると違和感があるので、叩いて色付けします。



アクリル絵の具各種です。セリアとダイソーの商品が入り混じっています。



スポンジで、まずは、黒を叩きつけていきます。




ちょっと塗りつけた感も出ていますが、汚れた金属容器に近づきつつありますね。この調子で進めていきましょう。



これは、父作の蓋です。父は真鍮を目指しているので、金色も混ぜて塗装中です。



小学生ながら、塗料のつかない所を上手に持って、作業を進めています。裏面も手を抜かずにエイジング中です。鉄製の容器っぽいですね。



少し金色や茶色なども混ぜながらトントンしていると、だんだん経年劣化の感じが出てきました。

次男は途中で飽きてしまい、ドロップアウトしてしまったのですが、途中でも、なかなかいい感じのアンティーク加工になっていました。



写真は、父作の物です。金色を厚くたたき込んでいった結果、最初のスプレーの意味が見いだせなくなってしまいました・・・。

でも、今後使っていく過程で、下地が厚いことは、生きてくると思うので、無駄とは思わないように自分に言い聞かせておきます。



光の当たる角度で、全然見た目は変わりますが、加工が楽しいDIYでした。

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