2019年8月21日水曜日

ウッドデッキに照明をつけてみた その6


前回の作業で、ここまで進んでいます。

このままでも良かったのですが、せっかくなのでアンティークっぽく加工していこうと思います。

どう加工するのかというと、びんの蓋と口金、引っ掛けシーリングを全て同じ色にして、統一感をだすのと、金属風にして、口金や引っ掛けシーリングの安っぽさを消すような加工です。



安直ですが、以前にプラスチックの容器を金属風に加工したときの真鍮風が良かったのですが、その加工方法に倣って進めます。

 プラスチックの容器を金属風に塗装してみた

まず、全ての部品をアクリル絵の具の金色で塗っていきます。最終的にアンティーク加工するので、それほどていねいには塗りません。



これは、ネット上で見つけましたが、セリアで購入したものも同じ物でした。


黒い部分は黒っぽく、銀色の所は下地が透けて、クリーム色の所だけきれいになっていますね。

これでは満足度が低いので、重ね塗りしていきます。


重ね塗りの結果、色も濃くなったし、金属っぽいでこぼこ感も出ました。後は、古いものっぽく汚していきます。


加工中の写真を撮り忘れましたが、スポンジを使って、黒や焦茶色などの色をトントンと叩き込んでいくイメージです。


こんな風になりました。アンティーク感にも満足ですが、それ以上に、全体に統一感が出たことが嬉しく感じます。

バラバラだったパーツが1つになった気がします。


実は、2セット作っていたのですが、こんな風に仕上がりました。アンティーク加工の良いところは、いい加減な作業でも許されるところです。

その道具の使われてきた環境によって、汚れ具合も変わるので、同じように塗装しなくても大丈夫なので、私はアンティーク加工が好きなんだと思います。

記事が長くなってしまっていますが、次回から、実際の設置作業に入っていきます。

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