前回で、屋根が完成しているので、
続いて、タイヤ収納の部分に取りかかっていきます。
タイヤは、縦置きにはせずに、横にして積み重ねる予定なので、予定地に一度並べてみます。
計算して、サイズを考えているので、入って当たり前なのですが、予定通りに入りました。
ちなみに、直接地面に置いて、下に水がたまるのはいやなので、下には廃材の角材をかましています。
これで、完成でもよかったのですが、屋根からタイヤまでの空間がもったいない感じがします。ここに物を置けたら、家の裏側がもう少しすっきりする気がします。
ちなみに、少しひいた位置で撮影すると、こんな感じです。
手前は、室外機カバー兼収納で、奥は雨水タンク兼棚です。そしてその間のスペースがタイヤ置き場になります。
廃材活用祭開催中なので、ここにも廃材が使われます。これも旧作業小屋の壁だったものです。前に庭の収納庫の屋根かけに活用したものと同じです。
庭の収納庫に屋根をつけてみた
これを棚板を支える側板にします。もう片方の側面は、
屋根同様、スチール棚に支えてもらいます。スチール棚は、支柱に穴が開いているので、この穴にコーススレッドを通して固定しています。
注意ポイントは、穴が縦長なので、穴の一番下の所でネジうちをしないと、コーススレッドが、下に下がっていってしまうことでしょうか。
反対側は、このように支えました。ここに板がくることで、板の向こうは柱状の材料置き場、手前はタイヤ置き場と区別がついていい感じです。
板はまだ固定していません。タイヤと柱に挟まれて立っていますが、グラグラです。
高さが合うように調整していますが、その調整くらいで、棚板を固定する下地が出来上がりました。
この横の支えが入ると、側面の板も固定されて動かなくなりました。このサイズで、角材を3本入れたので、けっこう頑丈な下地になりました。
端材のSPF1×4材を貼りました。長さは、まちまちだったので、最後に丸ノコで、端を揃えます。
一番奥は、雨水タンクの棚の扉の開閉のために、少し短くしてあります。
けっこう頑丈な棚ができました。ここでDIYなどの作業ができそうなほどです。
しかも、この上は、
屋根がかかっていて、雨が吹き込むこともありません。
そこで、100均のフックを上に取り付けて、折り畳みの椅子をここに収納しました。普段は使わないのですが、出かけたときや、隣の実家に親戚が集まったときなどに活用されるので、ここに置けると助かります。
若干タイヤが飛び出していますが、それでも、屋根よりは奥まっています。
タイヤ収納を作りつつ、この辺りの整理整頓もできたので、家の裏が少しすっきりしました。
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