通常であれば、底にポンプを置いて、管を伸ばして、水面に噴水を設置するのですが、かめの深さを考えると、ポンプ自体も水に浮かせなければうまくいきません。
いろいろと考えてみたのですが、杉板の端材を使って、木にポンプを取り付けることで、浮く仕組みを作りたいと思います。
どこで使っていたものかわかりませんが、杉の粗材です。杉板は柔らかい木で、柔らかいということは、間に空気の層が多いので、水に浮きやすいです。
実際に加工性も高く、手ノコでも簡単に切ることができるので、木工DIYでは重宝しています。
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この板の形を整えて、ポンプを設置したいと思います。
丸くしようかと思ったのですが、そこまで形をきれいにしなくてもいいかと思ったので、八角形に整えました。
多少辺の長さがそろっていないため、いびつな形ですが、気にせず進めます。
真ん中に丸い穴が開いていますが、あそこに水の通るパイプを通します。
噴水のアタッチメントは、あまり高く水を上げると、風の強い日には瓶の外に水が飛び出してしまうので、一番穴の数が多いものにしました。
裏側は、こんな感じです。このパイプがポンプにつながります。きつめの穴を開けたので、入れるのに苦労しましたが、その代わり、水の中に入れて使っているときに、抜けてしまう心配はなくなりました。
実際に水の中に浮かべてみましたが、しっかり水に浮くし、ポンプも作動して、水を吹き出しています。
ポンプの部分はこれで成功です。次回は、ソーラーパネルの設置をしていきます。
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