2019年4月21日日曜日

消しゴムはんこの持ち手を作ってみた その1

これは、2016年7月のDIYです。

我が家の三男はこの当時保育園に行っていました。まだおむつをしていたのですが、保育園に持っていくおむつには、名前を書いておかなくてはいけません。

同じおむつを持っていると、混ざってしまうことがあるからか、トイレに持って行ったときに、入れ違いになることがあるからかは、わかりませんが、毎日数枚のおむつに名前を書く必要があります。

そこで、妻は、消しゴムはんこを作るのが好きな友だちに依頼し、三男の名前の消しゴムはんこを作ってもらい、そのはんこを押すことで、名前を書く手間を省いていました。

なお、消しゴムはんことは、消しゴム(専用の消しゴムを大きくした板状のものもありますが)をカッターなどで削って作ったはんこのことです。



わたしは、自分が作るときには、キットは買わずに、消しゴムだけ入手して、彫刻刀やカッターで作るのですが、専用のキットがあった方が、うまく作れそうですね。

ちなみに、キットの消しゴムが黄色いのは、消しゴム全体が黄色いのではなくて、表面だけを黄色くしています。削ったところと、削っていないところが分かりやすいようにわざわざ色をつくてくれているようです。

消しゴムはんこのおけげで、名前を書く手間は省けたものの、消しゴムだけを手に持って、はんこを押すのが、大変そうに感じました。

消しゴムとはいえ、厚みは12mmしかないし、押す部分以外は削ってあるので、薄い板を持って、インクを付けて、おむつに押し当てるのは、けっこう大変そうに見えました。

通常、はんこをおすときには、持ち手をつかんで押すので、押しやすくなっています。なので、今回は、持ち手を作ってみようと考えました。木で消しゴムを固定して、木の部分を持って、はんこを押せるようにできればと思います。


中央に置いてあるのが、消しゴムはんこです。ひらがなで大きく名前が書かれています。名前に合わせて、周りを切ってあるので、周りはきれいな四角形になっていません。大まかには四角形ですが、けっこうガタガタしています。


そこで、消しゴムを当てて、消しゴムの外側に沿って、型を取り、だいたいの形を写し取りました。この形に穴を掘って、消しゴムをはめ込んでいれば、消しゴムが動くことはなくなり、押しやすくなるはずです。

この形に合わせて、電動トリマーという工具で、削っていきたいと思います。ちなみにトリマーとは、軸を回転させて、木を削る工具です。



彫刻刀でも、削ることができますが、削った面を平らに、しかもスピーディーに削ろうと思えば、電動トリマーが早くてきれいです。削りくずがたくさん出るので、室内で使うのは要注意ですが・・・。

説明がながくなってしまったので、作業の続きは、次回に・・・。

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