2019年4月26日金曜日

キッチンペーパーホルダーを作ってみた

これは、2016年7月のDIYです。

DIYで塗装作業をしていると、垂れたり、手に付いたりして、キッチンペーパーを重宝します。ウエスなどもあるのですが、拭いたら汚れるし、汚れたものを次に使うのは嫌なので、キッチンペーパーの方が便利です。

ペーパーウエスというものもあるのですが、キッチンペーパーの方が、どこにでも売っていて、手に入れやすいです。

なので、キッチンペーパーを作業小屋に置いて使っているのですが、置いているだけだと、手が汚れて、片手で引っ張り出したいときなどに、引っ張るとキッチンペーパー自体も動いてしまって、不便です・・・。

そこで、キッチンペーパーホルダーを作って、作業小屋に設置したいと思います。せっかくなので、作るときの材料は、作業小屋に置いてある廃材や端材で何とかしようと思います。


どうせエイジング加工で汚すのだからと、元々ペンキがついて汚れた針葉樹合板を探してきました。多分ペンキ塗りの時に、下に敷いていたものだと思います。この板を組み合わせて、ホルダーにしていきたいと思います。


まず、側面の板を切り出して、真ん中に穴を開けます。この穴に棒を通して、キッチンペーパーをかけようと思います。


何に使っていたものか覚えていませんが、この丸棒も廃材です。きつすぎず、緩すぎずのサイズで穴を開けたので、使っている途中にずれてしまうことはなさそうです。


簡単な作りですが、天板と裏板、側板をコーススレッドで固定しただけです。こういう薄い板を固定するときは、細軸コーススレッドを使った方が、板が割れたり裂けたりしにくいので、いいと思います。

ホルダーを、塗装します。塗装には、ブライワックスのジャコビアンを使いました。



夏の時期は、溶けてドロドロの状態ですが、キッチンペーパーやウエスにつけて、木材に塗りこんでいきます。少し時間が経ったら、キッチンペーパーやウエスでこすって磨くと、つやが出ます。


飛び散ったペンキも、なじんでいい感じです。天板に物を置きたいので、水平器で水平かどうか確かめます。粗品でもらった水平器ですが、こういう使い方なら、使えます。小さくて場所を取らないので、便利ですね。


完成です。薄汚れた感じも作業小屋の雰囲気になじんでいていいです。また一つ、愛着のある作業小屋になりました。

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