ソーラーパネルは、15cm角くらいの大きさです。その辺に置いておこうかと思ったのですが、風で飛ばされたり、蹴られて壊れたりしそうです・・・。
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きっちり固定することと、足が当たらない位置に置けることと、太陽が良く当たることが条件になります。
考えるのが面倒くさくなって、これでいいかと尋ねたら、母親に「タヌキが見えなくなるのはあかん!!」と言われてしまいました・・・。
タヌキが持っている感じがかわいいと思ったのですが、仕方ありません。
固定するための方法を考えて、水道管を活用することを思いつきました。これは、かなり前に子どもたちにサッカーゴールを作ってあげたときの廃材です。
太陽光が良く当たる角度にするため、上部に45度の角度をつけました。
ソーラーパネルに傷をつけたり、紐をパネルの上に通すわけにはいかないので、裏に両面テープで木材を取り付けました。この木材に穴を開けて、水道管を突っ込みます。
水道管と木材は、黒く塗りました。水道管も黒く塗ると、違和感がなくなりますね。けっこう深く穴を開けて差し込むと、ほとんどグラグラしなくなりました。
上から見ると、こんな感じです。パネルの上に障害物がこないので、発電効率も下がっていないと思います。
こうやって写真を見ていると、こういう商品を買ってきたみたいに見えますね。
水道管、木材、ソーラーパネルという違和感しかない素材の組み合わせでも、色さえ合わせれば、それなりに見えるんだと思いました。
これを、かめとは反対側の手すり部分に取り付けました。ここが一番日当たりがよく、邪魔にならない部分だと思います。
取り付けには、結束バンドを使いました。結束バンドはしっかり締まるし、ゆるまないし、取り付けも簡単なので、重宝します。
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これで、設置完了です。メダカのかめまでの配線は、階段の下を通しました。線も目立たないので、見た目も悪くありません。
晴れた日には、水の勢いが強すぎることもあるようですが、水面が噴水の水で叩かれて、酸素が供給されるようになり、水質の悪化も多少マシになっているようです。
かめの中をメダカがスイスイ泳いでいる姿は本当にかわいいので、ここで元気に何世代も育ってくれたらと思います。
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