例えば、雨が降らない日が続いて、下の池の水が減っているのに、どんどんポンプでくみ上げてしまうと、ポンプが水面から出てしまい、水がない状態でポンプが動いてしまいます。
水もないのに、モーターを動かし続けると、負荷がかかり、ポンプが壊れかねません。そこで、1日中ポンプを動かすのではなく、タイマーを設定して、決まった時間だけ、ポンプを動かすことにしました。
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このタイマーは優れもので、裏に差し込みプラグがあり、コンセントにさせるようになっています。また下部にコンセントがあり、そこにプラグを差し込めば、電化製品を使うことができます。
そのときに、現在時刻を設定し、使いたい時間帯の爪を倒しておけば、その時間だけ、電化製品を作動させることができるのです。
今回の場合、1時間ごとに10分だけ、とか、昼間だけ、という風に設定して、ポンプを作動させることができます。
池では、どこからともなく、水が漏れることもあるし、蒸発も考えられるので、1週間に1回は水を足すことを自分に課すとして、それでも水が足らなくならないように設定することにしました。
初めの設定は、日中に当たる7時から5時くらいに、1時間当たり10分ほど、とすることにしました。特に根拠はないのですが、日中の方が藻が繁茂しやすいので、その時間帯に水が動いていた方がいいかなと考えました。
電気製品なので、水に濡れるのはもちろん、屋外に置きっぱなしも怖いので、小さなケースを購入し、コードが通る穴だけをあけて、その中にしまっておくことにしました。
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延長コードも屋外用のものにしました。
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コネクターの部分は、水がかかると感電する可能性があるので、できるだけ水のかかりにくい所に設置して、ジップロックの袋でカバーしておきました。
慎重に準備を進めていると、なかなか作業が進みませんが、ここまで行けば、ポンプ部分の形は見えてきました。この形状で、池から水をくみ上げ、新設する池に流し込み、せせらぎを通って、既存の池に空気と水を送り込む作戦です。
うまくいくかどうかわかりませんが、もうしばらくお付き合いください。