なので、今回は外側をどうにかしていきます。
外壁がないと、横殴りで降ってくる雨が入ってしまいます。
そこで、まず下地として、透湿防水シートを貼りました。
何度も紹介していますが、値段で選んだシートです。
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なので、他の3面を続けて貼っていきます。
まず端っこにシートを当てて、タッカーで留めます。
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タッカーとは、大きなステープラーのような道具です。
壁などに押し当てて、ハンドルを握れば、壁にステープラーの芯状のものが打ち込まれます。
そのタッカーでシートを固定していきます。
1人DIYなので、1人で作業できる工夫が必要です。
手に持っているロール状のシートを手放したいので、角まで進んで、シートの上の方だけ、仮固定します。
高さがずれなければOKだと思って進めます。
さらに次の面も角だけ仮固定して、最後の面に進みます。この面も角だけ仮固定しておきます。
最後にカッターかハサミでシートをカットすれば、ロールを手放せます。
なお、1mのシート1段では終われないので、2周以上するのですが、その場合は、下から貼っていきます。
分かりにくい絵ですみませんが、絵のように、下から先に貼ると、雨水が侵入しにくくなります。
逆に上を先に貼ると、シートを垂れてくる雨の侵入を許してしまいます。
せっかく防水しても、隙間から雨が入ったら意味がありません。
そこで、シートは下から貼るようにします。
仮固定後には、両手が空いているので、あとはまんべんなくタッカーを打ち込んでいきます。
特に、一番上の方と下の方、重なった部分は慎重に留めます。
本来であれば、ベニヤ板を貼って、その上から透湿防水シートなのですが、材料費を安く済ませるために、ベニヤ板は内側にだけ貼って、
外側は、シートの上に壁材を貼っておわらせることにしました。
断熱効果は低いし、頼りない感じがしますが、住居ではないので、費用対効果を考え、安上がりで済ませました。
なお、窓や扉など、後で建具を設置する場所は、シートをカットし、シートの端は、防水テープで柱に貼り付けて処理しました。
今日のブログはここまでです。
次回は、壁の外側を何とかしていきます。
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